地域の皆様の
日々の健康を守りたい
認知症性疾患や脳血管障害、神経変性疾患、
人工呼吸器を装着した筋萎縮性側策硬化症など
慢性のケアが必要な神経疾患のほか、
生活習慣病、かぜ症状、
肩こり・腰痛・膝関節痛のような
一般的な症状を中心に、診療をしています。
地域の皆様の日々の健康を守るため
親切・丁寧な対応を心がけています。
家で、社会の中で
生きるために在宅医療を
病院の勤務医時代、
考えていたことが幾つかあります。
まず、昨今の大病院志向、
亡くなる時まで大病院という考え方に
疑問を持っていました。
生きるということは家で、
そして、社会の中で
どのように暮らすかだと思います。
家で生活できる時間をなるべく長く、
できれば自分の家で死を迎えたい
と思う方々のために、
できるだけのお手伝いをしていきたいと
考えています。
病気との付き合い方を
共に考えていきましょう
一般的に日本人は”病気に負けてしまう”人
が多い印象があります。
病気だから「できない」「働けない」… など
行動できる範囲を自ら狭めている人が、
欧米人に比べて多いと感じています。
もちろん、日本では
障害者の方が働く環境が整っていない面も
原因のひとつにあるかもしれませんが、
やはり患者さん自身の意思や意欲が
大事だと思います。
私たちは
病気だけを診て「ハイおしまい」ではなく、
患者さんの日常生活全般を考慮しながら、
皆様とお付き合いしていきたいと思います。
生活習慣病などの予防法を含め、
病気との付き合い方を一緒に考えていきましょう。