富士見高原医療福祉センターは、富士見・原・諏訪・伊那・両小野の5つの事業部からなり、それぞれの事業部が、病院・診療所・老人保健施設・特別養護老人施設・グループホーム・保育園を運営しています。
富士見高原医療福祉センター
研究情報の公開について「オプトアウト」
オプトアウト
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明を行い、同意を取得した上で実施します。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。 オプトアウトを用いた臨床研究は、以下の「当センターでの臨床研究一覧 情報公開」をご覧ください。
なお、研究への協力を希望されない場合や、臨床研究に関して知りたいことがある場合は、各研究の担当者にお知らせください。
仮に、研究への不参加を申し出られた場合でも、以後の診療において何ら不利益を受けることはありません。
臨床研究一覧
当センターでは以下の一覧に掲載された臨床研究が実施されています。この一覧表内の「情報公開」には、その臨床研究の情報公開文書が掲載されています。前項で説明した「オプトアウト(情報公開と拒否機会)を希望される方は、この「情報公開」を参照していただき、各臨床研究についてのお問い合わせやご自分の情報を利用されることを希望されない場合にはそれぞれの情報公開文書中に記載されている実施責任者の問い合わせ先までご連絡ください。
「当センターでの臨床研究一覧 情報公開」
・大腿骨近位部骨折リハビリテーション(詳しくはこちらをご覧ください。)
・皮膚腫瘍画像データセットの構築と診断支援プログラムの開発(詳しくはこちらをご覧ください)
・呼吸器疾患リハビリテーション(詳しくはこちらをご覧ください)
・地域に根差した中規模病院における呼吸ケアサポートチーム(RST)発足までの取り組み(詳しくはこちらをご覧ください)
・在宅酸素療法(HOT)導入者と生活範囲の関係(詳しくはこちらをご覧ください)
・当院における夜間・休日救急外来受診患者の様相(詳しくはこちらをご覧ください)