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〒399-0214 長野県諏訪郡富士見町落合11100番地

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予約センター:0266-61-0489(直通)


 
富士見高原医療福祉センター センター長
富士見高原病院 統括院長
井上 憲昭
(いのうえ かずあき)
 「村にも総合病院が欲しい。」地元の有志の呼びかけによって、この高原の貧しかった村にも私達の病院が産声を上げました。村にこれといった産業もない大正15年のことです。
 村の人々の希望はすぐ挫折しましたが、初代院長、正木俊二(不如丘)先生が結核療養所として再出発させ、文人としての名声もあいまって、当時の高原療養所は結核治療の輝かしい一時代を築きました。しかし結核患者の減少とともにその時代的使命はすでに終わっています。

 今日の高原病院が目指しているものは地域に開かれた病院です。人々が望む医療を、望むかたちで提供できる病院を作る事です。地域の中にあって、ともに病気を予防し、病人に最善の医療を施し、障害を持つ人々や家族に出来る限りの援助を与えることです。

 人は病気に対する不安をいつも抱いています。病院は身近にあっていざという時の安心感を与えるものであるべきです。弱者である病人の声にいつも耳を傾け、地域の要望にいつでもこたえる事の出来る病院、私達がではなく、町の人々がこうあって欲しいと思う病院を作って行きたいと思います。

富士見高原病院 院長
安達 亙
(あだち わたる)
 
 富士見高原病院の母体は大正15年に設立され、以後、日本の結核医療の分野で輝かしい業績を残しました。結核が克服されるにしたがい結核診療には終止符が打たれ、一般的な疾患の急性期医療をおこなう病院と変化しております。
 当院では、疾患のほとんどを占めるCommon-disease(ありふれた疾患)に対する診療を第一に行っております。このような患者さんに対して質の高い安全な医療を提供できるよう、医療スタッフの診療レベルの向上、医療機器の充実、安全対策機能の充実に努めております。
 また救急医療に於いては、救急患者さんを断ることなく、まず当院で診療後に適切な治療を提供できる体制を構築しております。近年、日本社会の高齢化に伴い、お年寄りの患者さんが多くなっております。合併症を持った患者さん、介護が必要な患者さんに対して差別することなく、十分な医療を提供するようにしております。
 「遠くの親戚よりも近くの高原病院」の精神を持って、地域の皆様に信頼される病院を目指すよう努力しております。